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アルファベットの傷口
【会場】 京都春秋座 studio21 【出演】 石井花果 仲谷萌 降矢採菜 吉田美貴子 【テクスト】 『 文字移植 』 多和田葉子(作) 居留守の第一回目の公演。 舞台に敷き詰めた泥の上をバランスをとりながら進むことで小説の言葉を舞台上で扱うときの違和感を抱えた身体を取り上げた。
「わたし」のいるところだけなにもない。
【会場】 京都春秋座 studio21 【出演】 石井花果 降矢採菜 吉田美貴子 横山貴裕 【使用テクスト】 『 あなたのいるところだけなにもない。』 『 文字移植 』 『 旅をする裸の目 』 『 海に落とした名前 』 『 ゴットハルト鉄道 』 多和田葉子(作) 『 サハリン島 』 A・チェーホフ (作) 京都造形大学舞台芸術学科学長賞受賞 2012年2月に再演 演劇では多くの場合、台詞を発語することで人物のアイデンティティを開示し物語を一方向に進めていくが、そのことを自己批判的に扱い、舞台上全面に並べられたテクスト(物語)を拾いながら読み、複数の物語の中の開かれた言葉「わたし」をパスポート代わりに物語を越境し、越境しては観客に「ではあなたは何者なのか?」という問いの答えを要求され、物語という意味から亡命したいがパスポートさえ受け取れない決定不可能な存在「わたし」を描くことで、固定化されたアイデンティティへの疑いを客席に提示した。
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アルファベットの傷口
【会場】 京都春秋座 studio21 【出演】 石井花果 仲谷萌 降矢採菜 吉田美貴子 【テクスト】 『 文字移植 』 多和田葉子(作) 居留守の第一回目の公演。 舞台に敷き詰めた泥の上をバランスをとりながら進むことで小説の言葉を舞台上で扱うときの違和感を抱えた身体を取り上げた。
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